今年もあっという間にクリスマスの時期が近づいてきましたね。

最近では急な冷え込みによって、外出が億劫に感じる日々が続きますが、神戸電鉄唐櫃台駅では１２月１３日（火）から、神戸北高校との協働によるクリスマス装飾が始まりました。

同駅では、昨年も同校の提案を受けて、クリスマスの時期に合わせた装飾を行い大変好評だったことから、今年は駅の空き店舗スペースも活用し、さらにグレードアップして実施することになりました。

それに伴い、神戸北高校の生徒会執行部・ボランティア委員会を中心となって、高校のマスコットキャラクター「からとん」「りかとん」、そして主役となるクリスマスツリーを軸に、展示の企画・準備を進めてきました。

そして装飾作業当日、いつにも増して冷たい風が吹く唐櫃台駅。そんな中、可愛らしいサンタクロースたちが寒さを吹き飛ばすほどの”元気”と”笑顔”を届けてくれました。その正体は”からと幼稚園の皆さん”！

普段から神戸北高校とも交流が盛んという園児の皆さんが加わり、高校生たちからアドバイスを受けながら装飾の仕上げを手伝ってくれました。

この日のためにサンタさんが準備していたイラストやツリー飾り等も加え、あっという間に室内はクリスマス仕様に！
最後には、たくさんの人にクリスマス気分を味わってもらい、いつもの駅がもっと賑やかになればいいな、という願いを込めて、この日の作業は終了しました。

こうして始まった今年のクリスマス装飾は、１２月２６日（月）までの期間限定となります。

早速、地域の方や電車をご利用の方などが立ち止まり、色々な角度から眺めたり、記念写真を撮ったり、展示を見ながら話したりと、普段とは違った賑わいが生まれていました。

高校生や幼稚園児の皆さんの想いが沢山詰まった展示ですので、ぜひこの機会に神戸電鉄唐櫃台駅へ足を運んでみてください！

※店舗スペース内には立ち入れませんので、外から展示物をお楽しみください。