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押部谷駅を”モヨウガエ”しました


神戸電鉄粟生線活性化協議会での取組みの一環として、11月下旬に地元の中学生により押部谷駅の美装化が実施されました。
この取組みは、粟生線の駅を利用される方の快適性の向上を図るとともに、普段の生活の中で「公共交通」が地域の資産として身近に感じられるような「マイレール意識」の醸成・粟生線への愛着心向上を目的としています。

今回の取組みでは、押部谷中学校美術部のみなさんに協力していただき、フェンス(柵)への塗装デザインと実際のペイントを行っていただきました。

フェンスには「OSHIBE」の文字と電車のイラスト、神鉄の社章が描かれています。
正面から見ると白色と青色が不規則に並んでいるように見えますが、横から見るとあら不思議…!
イラストが浮かび上がります。

中学生によるフェンスのペイントは11/22に実施しました。

また、同美術部のみなさまにはフェンスのペイントと合わせてホーム上に掲出した利用促進PR看板のデザインも製作していただきました。

どちらも素敵なデザインですね。

学校の外部でこのような活動をされるのは初めてとのことで、フェンスをどのようにデザインすればイラストに見えるのか、利用促進PR看板はどのような色合いにすればきれいに見えるのか、など色々と苦労されたようですが、美術部のみなさんの力で立派な作品が出来上がりました。

11/28には今回ペイントしたフェンスと利用促進PR看板の「お披露目会」を実施しました。

粟生線を利用される際はぜひご覧ください!

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